中国とどう向き合うか~日本共産党大会から

 1月14日から行われていた日本共産党の第28回党大会が18日に終わりました。多くのマスメディアが、野党共闘を強めて野党連合政権に道を開くことと合わせ、綱領改定で中国をもはや「社会主義をめざす新しい探求が開始された国」と見なせなくなったとしたことなどを報道していました。  日本共産党のホームページには14日に志位委員長が行った「綱領一…
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香港問題で思うこと

 2ヶ月近くもブログ更新ができていなかった、というか、していなかったという方が真実だと思う。この間「桜を見る会」の私物化“疑惑”―いや疑惑をとっくに通り越している―や、香港での「逃亡犯引き渡し条例」に対する大規模なデモなど、書きたいこと、書かなければならないことがたくさんあったのに、この「ていたらく」である。言い訳を言わせてもらえば、「…
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原発は必要か~原発マネーから考える~

 昨日はラグビー南ア戦やプロ野球日本シリーズなどがあり、明日は天皇即位の行事も控えていて、マスメディアで関西電力を巡る原発マネーの報道がすっかり少なくなってきている。しかし現段階ではごく一部の事実しか明らかになっておらず、全容解明にはほど遠い状況である。電力料金や税金が原資の原発マネーの闇を徹底的に国民の前に照らし出すことと併せて、日本…
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“木”の振動板イヤホンのナチュラルな高音質に大満足

 前回のブログを書いたのは8月29日、それから一月半が過ぎてしまった。この間に書きたいことはたくさんあったのだが、というよりたくさんありすぎて、何について書こうかと思っている間に、どんどん時間が通り過ぎていったというのが実際かもしれない。考えてみれば、いまの日本は、安倍政権にしても、テレビなどのマスメディアにしても、どんどんひどくなって…
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「福島三部作」~もっと多くの人に見てほしい~

 8月17日付の朝日新聞朝刊「ひと」欄、「谷賢一さん 誘致から爆発まで福島原発事故を舞台化した」に目がとまった。東日本大震災後、出身地の福島を演劇にとの思いが頭から離れなかった谷さんは、原発事故から5年後の16年、福島を自転車で旅し、出会った人に片っ端から話を聞き、本音が見えてきたという。絶好の時期だったと。  この記事を見て、6時間…
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ファシズムの初期症状?

 ご存じの方も多いと思うが、米国のホロコースト記念博物館に政治学者のローレンス・W・ブリットによって書かれたという14項目の「ファシズムの初期症状」が掲げられているそうだ。訳によって違いはあるようだが、概ね、 ●強力且つ継続的なナショナリズム ●人権の軽視 ●団結の目的のために敵国を設定 ●軍事の優先 ●性差別の横行 ●マス…
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選挙への信頼が揺らがないように

 7月21日は参議院選挙の投開票日だった。事前の世論調査などから投票率の低下が懸念されていたが、案の定、50%を割り込んで戦後2番目の低投票率だったという。その理由の解明については今後の報道や研究に期待したい。  ところで7月23日の朝日新聞デジタルに「投票者より21票多い…選管『どうしようもない』」という記事があった。私の住んで…
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「維新」の主張や手法に危惧と怒り

 4月に行われた大阪府知事と大阪市長のダブル選、各議会選挙で「大阪維新」が勝利したと報じられている。府知事・市長選での維新の得票率は4年前と大きな違いはないが、議会選挙では維新の得票率は確かに伸びている。維新が府民の関心や意識をリサーチし、キャッチフレーズも工夫したのだろうが、実績や政策の中身がどうなのかを考えてみたとき、私には納得ので…
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「核兵器はなくせる」のインパクト

 5月の連休中にせめて1冊は本を読まなければと探していて、偶然すばらしい本に巡り会った。川崎哲さんと聞いて誰だろうと思う人でも、2017年にノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の国際運営委員である、といえば心当たりがあることだろう。その川崎さんが昨年、中学生や高校生など若い人たち向きに書かれた「核兵器はなくせる…
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永田町で流れているという噂

 大阪では統一地方選挙と同時期に府知事選挙、大阪市長選挙、大阪12区での衆議院補欠選挙が行われた。知事と市長がほぼ同時に辞職し、しかも入れ替わって立候補するという、法の趣旨に反しようが勝てるならかまわないという、本当に身勝手な大阪維新の戦術だったが、残念ながら彼らの思惑通りになってしまった。その勢いで12区でも維新の候補が当選し、市民と…
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ほっておけない言論・報道に関わる2つの事件

 前回のブログで最後にニーメラーの警句を紹介したのは、昨年末に起きたひとつの“大きな“事件がずっと気になっていたからである。それは首相官邸が12月28日に記者クラブ「内閣記者会」に対して、“東京新聞の特定の記者“による質問内容は“事実誤認“であるなどと申し入れをしていた問題である。  特定の記者というのは望月衣塑子さんであろうことは明…
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戦争と平和への思い

 宝島社が1月7日の全国紙3紙に出した全面広告が注目された。「嘘つきは戦争の始まり」「敵は嘘」「嘘に慣れるな、嘘を止めろ。今年、嘘をやっつけろ」など、実にタイムリーだったからだ。  1月27日の朝日新聞に、昨年末に97歳で亡くなった元日本海軍兵で、戦争の愚かさを子どもたちに語り続けた瀧本邦慶さん(大阪市東淀川区在住)の記事があった…
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「蜜蜂と遠雷」のすばらしさ~NHKの2本の番組によせて~

 恩田陸さんの小説「蜜蜂と遠雷」が直木賞と本屋大賞をダブル受賞して2年。1月14日にはNHKBS103で“「蜜蜂と遠雷」 若きピアニストたちの18日”という番組が放映された。小説にある「芳ヶ江国際ピアノコンクール」のモデルといわれる「浜松国際ピアノコンクール」である。昨秋開催された節目の第10回目の模様を中心に、随所に小説の朗読を挟みな…
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沖縄との連帯の広がり

 12月14日に生き物の楽園といえるあのきれいな沖縄の海に土砂を投入するという暴挙が強行された。沖縄の県民が県知事選挙ではっきり示した辺野古新基地No!の民意を土足で踏みつけ、黙って従えといっているようだ。地方自治も民主主義もないがしろにし、沖縄防衛局を“私人”仕立てての不服申し立てに至っては、国民が行政から被った不利益の救済が目的のは…
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憲法詩と音楽と~日弁連とゲルギエフに「ありがとう」

 朝日新聞の確か11月21日付だったと思うが、そこに「憲法ソング、小1が大賞 茨城の7歳が詩、谷川賢作氏が曲」という記事を見つけた。面白そうだと思い、主催の日本弁護士連合会のホームページを覗くと、詳しい案内が載っていた。主旨はおおよそ「古希」を超え、なお平和と人々の自由、人権を支え続けている日本国憲法。 その理念・役割を評価し,大切さ…
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教育の現状は?(戦後の流れも含めて)

 去る10月27日に「大阪を知り・考える市民大集会 PARTⅢ 前川喜平さんと考える『公共と教育の"未来図"』」という催しに参加した。はじめに元大阪市長の平松邦夫さんが東日本地震の救援活動を例に、「公」の大事な役割について話された。前川さんは冒頭で「公」の意味について説明された。「公」の訓読みは「おおやけ」だが、それは「大きな家」という…
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大阪の中学生チャレンジテストに関わって

 10月25日付の朝日新聞(大阪)に「匿名証言者の特定迫る 箕面市学校教育監、市議に」という見出しで次のような記事があった。  大阪府箕面市教育委員会の石橋充久・学校教育監(副部長級)が、市議会の一般質問で匿名教員の声を紹介した村川真実市議(共産)に対し、教員の名前や学校名を聞き出そうとしていたことがわかった。共産党市議団(3人)は2…
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突然のサマータイム?

 安部さんが2020年の東京オリンピックにかこつけて、サマータイムの導入について自民党に検討するよう指示したと報じられている。  日本では戦後の占領下に4年間だけGHQ指導で実施されたということだが、国民にはなじまず不評で、ほとんどメリットはないということで、わずか4回実施されただけで1952年に廃止されている。大作「橋のない川」を著…
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翁長知事への感謝

 昨日、翁長雄志沖縄県知事の急逝が報道された。本当にびっくりし大きなショックを受けた。そんなに病状が悪化していたとはつゆ知らなかった。この間も6月23日の沖縄全戦没者追悼式典での平和宣言や7月27日の辺野古埋め立て承認撤回手続き開始の記者会見など、命をかけての訴えが昨日の出来事のように思い出された。昨晩はツイッターなどをたどり、知事当選…
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書類の元号表記に思う

 先日新しい健康保険証が市役所から送られてきた。有効期限を見ると、平成31年7月31日となっていた。ええっ!と驚いた。平成は31年4月30日で終わりじゃなかったの?  実は今から30年ちょっと前の1980年代にも同じようなことを経験した。昭和から平成に変わろうという時期のことだが、主に政府や地方自治体の文章には当然のように昭和70年な…
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